2012年5月31日木曜日

「食いあわせ」で発ガン物質2

「食いあわせ」で発ガン物質

今までに胃の中でかなりの量のニトロソアミンが
産生されているはずなのに、ガンにならないのには、わけがあります。
実は、ビタミンCやビタミンEがニトロソアミンの産生を
抑制することが知られています。
野菜の中には多少なりともビタミンCも含まれているし、
前述した食品添加物として亜硝酸が加えられたハムやベーコンに、
発色効果の補助として、ビタミンCや
エリソルビン酸を加えることにより、
結果としてニトロソアミンの発生を防ぎます。
さらに人体には発ガンに対して防御機構を備えていることが知られています。


P52などのガン抑制遺伝子とポリメラーゼなどのDNA修復酵素です。
P52はガン細胞を排除するタンパク質で
ポリメラーゼはメチルなどでレタスや白菜などの
野菜を育てる場合は、窒素を含む肥料をあまり与えすぎないようにすることを
おすすめしますが空気中には窒素が含まれているので、
硝酸がまったく含まれない野菜をつくることは不可能です。
食生活の中で魚や野菜を食べないわけにはいかないので、
気になる方は若干多めにビタミンCを摂取するとよいでしょう。
サンマに大根おろし、それにレモンをしぼったりミョウガと
いっしょに食べると効果的です。

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